周辺住民、不安や困惑 岐阜市の豚コレラ

2018年09月09日 23:24

 9日朝、豚コレラの感染が確認された岐阜市の養豚場で始まった防疫作業を、近所の住民は不安そうな表情で見守った。

 白い防護服、ゴーグルにマスクを着用した県職員らがショベルカーで敷地内の空き地に埋却用の穴を掘り、豚舎から運び出された豚が次々と殺処分されていった。

 隣で畑仕事をしていた男性(69)は驚いた様子で、「8日昼すぎからたくさんの人が消毒をしていたが説明はなかった。育てている芋などはだめになってしまうが、自然災害なので仕方が無い」と話し、肩を落とした。

 岐阜市内の別の養豚業者の男性(30)は「不安があるが、消毒などできることしかできない。すでに豚舎、周りの道、車などを消毒した。出荷については特に何も連絡を受けていない」と困惑していた。


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