下呂市内停電中、市長が休暇 「指揮執るべきだった」陳謝

2018年09月14日 08:04

 岐阜県下呂市の服部秀洋市長が、台風21号の影響で市内各地が停電していた今月5、6日に休暇を取っていたことが13日分かった。市議会一般質問で今井政良議員(無会派)の質問に対し、服部市長は「5日午後と6日は休みを取った。停電対応の陣頭指揮を執るべきだったと反省している」と陳謝した。

 服部市長によると、公務がなかったため、5日の午後は妻と市外へ出掛け、6日午前中は健康診断を受け、午後は自宅にいた。

 市内では4日夕に最大で5317戸、6日朝も2千戸が停電していた。市の災害対策本部は4日夜に、副市長を本部長とする災害警戒本部体制に縮小し、5日朝には解除していた。

 服部市長は取材に対し「6月下旬からの豪雨災害対応でこれまで3日しか休んでいなかった。だが市民感情を酌むと休むべきではなかった。役所で、復旧作業に当たる電力会社ともっと協議ができたかもしれない」と話した。


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