初心者用バイオリン考案 フレット付きで演奏しやすく

2018年09月27日 08:59

フレット付きバイオリンをPRする加知優磨さん(手前)ら=恵那市役所

フレット付きバイオリンをPRする加知優磨さん(手前)ら=恵那市役所

 岐阜県恵那市中野方町の中野方小学校と交流のある瑞浪市出身のジャズバイオリニスト加知優磨さん(32)=愛知県春日井市=が、フレット付きバイオリン「フレッフィー」を考案、恵那市役所を訪れ、小坂喬峰市長に楽器をPRした。

 国内屈指のバイオリン生産規模を誇る恵那楽器(同市中野方町)で2013年にコンサートを開いたのをきっかけに、初心者向けのフレット付きバイオリンの生産を計画。地元の子どもたちに音楽に親しんでもらおうと、2017年度からこのバイオリンを使った授業も同校で行っている。

 加知さんは共同で演奏活動をしているジャズシンガー粟田麻利子さん(38)=可児市=と恵那市役所を訪ね、楽器の特徴や同校での授業の成果を報告、「フレットがあることで演奏しやすく、音楽の楽しみをより感じられる。一般に向けて販売できるようにしたい」と話した。

 加知さんは、フレット付きバイオリンのフルサイズと4分の3サイズの2種類の販売を近く始める。価格は10万円前後の予定。


カテゴリ: くらし・文化 教育