小2女児執筆の小冊子が話題 学校楽しむノウハウ満載

2018年10月05日 08:40

小学校入学前後の子どもたちに向けた小冊子「しょうがっこうがだいすき」

小学校入学前後の子どもたちに向けた小冊子「しょうがっこうがだいすき」

 岐阜市の小学校2年の秋元ういさん(8)が小学校入学前後の子どもに向けて学校生活を楽しむノウハウを書いた小冊子「しょうがっこうがだいすき」が話題だ。授業中に叫ばない練習をする、話しにくい子には手紙で気持ちを伝えるなど、少し先輩が贈る異色の読み物は、一時、ネット通販サイトの子ども向け本のランキングで1位に。秋元さんは「入学前にこの本を読んで、準備をしてもらえたら」と話す。

 冊子では、学校が大好きになるために小学生になるまでにやるとよいことと、なってからやるとよいことの計16項目を紹介。「じぶんがしゃべりにくいなあとおもっているこは、あいてだってしゃべりにくいっておもっているよ」と、自身の経験などを素朴な言葉でつづっている。

 執筆のきっかけは昨年、父親がビジネス書を出版してテレビに出演したこと。「本を出したら新聞やテレビに出られ、友達がたくさん増える」と考えた。学校生活で普段心掛けていることや入学前に準備して役立ったことなどを書き出し、半年かけてタブレット端末に原稿を打ち込んだ。製本して9月に100部をネットで販売。すぐに売り切れ、重版した。秋元さんは「こういう本は今までなかったから、興味を持ってくれた」と胸を張る。

 秋元さんは近く他県へ引っ越すが、「本を出したし、みんなが覚えていてくれるといいな。新しい学校でたくさん友達をつくりたい」と笑顔で話す。A5判40ページ、500円(税込み)。小冊子はヤフーショッピングで販売している。詳しくはホームページ、https://peraichi.com/landing_pages/view/uibon/


カテゴリ: くらし・文化

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