ふるさと納税で教室エアコン 多治見市が使途に追加

2018年10月10日 08:01

 岐阜県多治見市はふるさと納税の使途に、市立の保育園、幼稚園、小中学校のエアコン設置事業を追加した。9月28日から受け付け、今月8日までに24件、50万5千円が集まった。

 市教育委員会によると、6月末現在、小中学校の309の普通教室全てでエアコンが設置されていない。

 同市では今年7月、40・7度を2度観測。市は今夏の猛暑を「災害級」と捉え、2021年度末までに幼稚園、保育園の全教室と小中学校の全普通教室にエアコンを導入する。費用は現段階で約13億円を見込み、財政調整基金や国の補助金などを財源に充てる。

 市総務課によると、市のふるさと納税の使途は11項目。エアコン設置事業を追加した後は全56件、118万3千円の申し込みのうち、エアコン設置事業の指定は24件、50万5千円と件数、金額ともに全体の約4割を占める。担当者は「2番目の項目と比べて件数も金額も倍以上の差がある」と話す。


カテゴリ: 政治・行政