東海環状道、海津で着工 県内最後の区間起工式

2018年12月03日 07:58

  • 関係者70人が出席し開催された東海環状自動車道の海津地区起工式=2日午後、海津市南濃町志津新田 
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 東海環状自動車道の海津地区本線工事の起工式が2日、岐阜県海津市南濃町で行われた。工事区間は養老インターチェンジ(IC)から三重県境までの9キロで、岐阜県内の本線工事では最後の起工式となる。

 南濃町志津新田には海津スマートICが新設される。起工式で、海津市の松永清彦市長は「地域の市町と一緒になって、企業誘致や観光誘客などに取り組んでいきたい」とアクセス向上への期待を語った。

 東海環状道のうち、豊田東ジャンクションから関広見ICまでの東回りルートは2009年4月に全線開通した。西回りルートは大垣西IC―養老ICは開通済み、関広見IC―大垣西ICも24年度までに順次開通する計画が示されている。

 開通見通しが発表されていないのは、今回起工式があった工事区間を含む養老ICから三重県の北勢ICまでの18キロのみ。国土交通省岐阜国道事務所は「岐阜県と三重県をつなぐ養老ICから北勢ICの区間は途中、養老山地を貫くトンネル工事が必要。この工事は着手してみないと分からない」と説明する。


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