西濃運輸・伊藤主将ら引退 14年都市対抗Vに貢献

2018年12月06日 07:13

 社会人野球の西濃運輸は、2014年の第85回都市対抗野球大会で初優勝に貢献した主将で内野手の伊藤匠(岐経大出)や、14年目のベテラン内野手東名真吾ら5人の引退を発表した。新主将には内野手で4年目の大山仁也が就任する。

 引退はほかに外野手で10年目の藤中謙太郎と7年目の生島峰至、内野手で5年目の浅岡弘之の5人。

 伊藤は14年に入部。同大会では新人ながら4番を担い、通算打率5割5分で首位打者と若獅子賞のダブル受賞、初の黒獅子旗獲得を支えた。今季は途中出場が多かったが、日本選手権では代打で2本の二塁打を放った。チーム最古参の東名は今季、長年守った遊撃手から三塁手にコンバートしたが、堅実な守備とシュアな打撃が光った。藤中と生島は長打力と勝負強さで、若手の多いチームをけん引した。浅岡は内野をどこでも守れるユーティリティープレーヤーとして重宝された。

 阪本一成監督は5選手について「チームの土台を築き、都市対抗を優勝に導いてくれた。技術や練習への姿勢を若手に伝えてもらい本当に助かった」とねぎらった。

 新主将の大山は阪本監督が指名し、「またチームが若くなるだけに、練習から大きな声でチームを引っ張ってほしい」と期待を込めた。


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