進さん、佐渡ケ嶽部屋入門 柔道で活躍「優しい力士に」

2018年12月07日 07:50

佐渡ケ嶽親方(左)と握手する進洸希さん=瑞浪市土岐町、中京学院大中京高校

佐渡ケ嶽親方(左)と握手する進洸希さん=瑞浪市土岐町、中京学院大中京高校

 中京学院大中京高校(岐阜県瑞浪市)3年の進(すすむ)洸希さん(17)=揖斐郡揖斐川町出身=が、大相撲の佐渡ケ嶽部屋(千葉県松戸市)に入門することが決まった。佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)とともに6日、同校で記者会見し、「周りに優しく、自分に厳しい強い力士になりたい。1日でも早く関取になれるように頑張る」と抱負を語った。同校出身の力士の誕生は2人目になるという。

 身長185センチ、体重140キロ。中学時代から柔道選手として活躍した。高校では馬場大輔監督からスカウトを受け柔道部に入部し、1年時から全国大会に出場、今夏の全国高校総体では団体戦と個人戦の100キロ超級を戦った。1年の夏ごろに前任の校長を介して佐渡ケ嶽親方と出会い、稽古に参加するなどして力士への憧れを抱いたという。

 佐渡ケ嶽親方は、進さんについて「体が大きくて柔らかい。練習ののみ込みも早い」と評価し、「後輩力士たちの目標になる力士に育ってほしい」と期待を込めた。

 進さんは「相撲は数秒で勝負が終わるが、その間でも試行錯誤して考えて取り組めるのが魅力。琴奨菊のような優しい力士になりたい」と話した。

 会見後、佐渡ケ嶽部屋に出発した。今後は稽古を積み、来年1月の初場所の前相撲で「琴進(ことすすむ)」のしこ名でデビュー予定という。


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