国道41号宮峠トンネル貫通 高山市久々野町―一之宮町

2018年12月11日 08:22

発破セレモニーでボタンを押し宮峠トンネル貫通を祝った出席者ら=高山市久々野町山梨

発破セレモニーでボタンを押し宮峠トンネル貫通を祝った出席者ら=高山市久々野町山梨

 岐阜県高山市久々野町―一之宮町の国道41号宮峠トンネルが貫通し9日、現地で記念式典があった。国土交通省は、2020年度の供用開始を目指す。

 国道41号宮峠は、急勾配やヘアピンカーブが続く難所。特に冬季は雪や凍結で車が立ち往生し、渋滞や通行止めの原因となっている。

 同トンネルは、整備中の国道41号石浦バイパス(高山市久々野町―同市千島町、延長9・2キロ)の一部で、16年に掘削を開始。延長1863メートルで幅8メートル、片側1車線。バイパス全体の完成時期は未定。

 貫通式には、金子俊平衆院議員や渡辺猛之参院議員、國島芳明高山市長ら来賓と工事関係者ら約130人が出席。同省中部地方整備局の勢田昌功局長は「事故削減や観光支援、地域活性化に向けてさらに整備を進めたい」とあいさつした。発破のセレモニーや通り初め、地元住民による獅子舞や太鼓演奏で貫通を祝った。


カテゴリ: 社会