特急ひだ、新型は「和」 JR東海が内外装公開

2018年12月13日 08:57

  • 曲線形状が特徴的な特急ひだの新型車両のイメージ(JR東海提供) 
  • 座席のグラデーションが映える内装のイメージ(JR東海提供) 

 JR東海は12日、2022年度の量産車投入を目指す特急ひだの新型車両のデザインを発表した。来年末までに試験走行車として1編成(4両)を生産、約1年間、性能試験などを行う。

 デザインのテーマは「和」。車体は、漆器のような質感をコンセプトに先頭車の前面や照明を曲線形状とし、前面から側面にかけてのオレンジ色の帯も曲線にし、躍動感を表現した。車内には木目調の内装材を使い、温かみのある雰囲気を演出。普通車の座席はオレンジと赤のグラデーションで、紅葉や祭り、花火をイメージした。グリーン車の座席は青系のグラデーションで、新緑や川を表した。

 車両はエンジンと蓄電池の電力を組み合わせてモーターを動かす「ハイブリッド方式」を同社で初めて採用しており、環境負荷の低減につなげる。金子慎社長は定例会見で「快適性や利便性を追求した車両となるようにしたい」と述べた。


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