松波病院が新棟建設 来年8月、歯科口腔外科新設

2018年12月14日 09:02

松波総合病院エクステンション棟と立体駐車場の完成予想図。右端は病院北館

松波総合病院エクステンション棟と立体駐車場の完成予想図。右端は病院北館

 松波総合病院(岐阜県羽島郡笠松町田代)を運営する社会医療法人蘇西厚生会(松波英寿理事長)は集中治療室(ICU)などを備える同病院北館の機能拡張のため、同館に接続するエクステンション棟と立体駐車場を建設する。来年8月の供用開始を予定し、利便性の向上と高度化する医療への対応を図る。

 同棟は、鉄骨3階建てで延べ床面積750平方メートル。1階部分は救急車が進入するピロティと、新設する歯科口腔外科を設置する。2階は北館の内視鏡センターを拡張し、検査や一部治療を行えるX線テレビを増設。3階には北館のICUのカンファレンスルームや器材庫などを移設する。

 同棟に隣接する立体駐車場は屋上を含む2層3段で延べ床面積2750メートルで、167台を収容する。事業費は合わせて約7億円。

 工事に向けて地鎮祭が13日に行われ、病院や工事の関係者ら約50人が出席。松波理事長は「利便性を高めるだけでなく、他の病院や国、自治体との広い連携が必要となる中で、当法人が重い責任を負っていくための一歩」と意義を強調した。


カテゴリ: 医療