雑紙分別、若者に漫画で啓発 「僕らはみんな河合荘」とコラボ

2018年12月17日 08:11

岐阜市が漫画「僕らはみんな河合荘」とのコラボレーションで作製した雑紙回収袋=同市役所

岐阜市が漫画「僕らはみんな河合荘」とのコラボレーションで作製した雑紙回収袋=同市役所

 岐阜市は、雑紙のリサイクルを促進するため、同市を舞台にした若者に人気の漫画「僕らはみんな河合荘」とコラボレーションした回収袋を作り、市内で無料配布している。雑紙回収をテーマにした漫画などが描かれ、分別に関心が低い20代を中心に啓発する。

 雑紙は、新聞や折り込みチラシ、雑誌、段ボール、紙パック以外のリサイクルできるプリント紙や菓子箱、封筒など。市は2014年から、雑紙を分別するきっかけにしてもらおうと回収袋を作っており、漫画とコラボするのは初めて。

 同漫画は下宿「河合荘」で1人暮らしを始めた高校生や、個性あふれる住人たちとの生活を描いたラブコメディー。作者は県内在住の宮原るりさんで、10年6月~18年2月に雑誌「ヤングキングアワーズ」で連載され、テレビアニメ化もされた。

 今回の回収袋には漫画のキャラクターが雑紙を分別する様子が描かれている。雑紙の説明も記載され、印刷されているQRコードをスマートフォンなどで読み込むと資源分別回収日を確認できる。

 6万枚を作製し、市内の大学やみんなの森ぎふメディアコスモス(同市司町)などで配布中。来年1月の成人式でも配る。市担当者は「すてきな漫画を読んで回収を実践してほしい」と話している。


カテゴリ: くらし・文化 社会