難病診断の技術を紹介 岐阜大で公開講座

2018年12月17日 08:46

動作の解析装置を体験する来場者=岐阜市吉野町、岐阜大サテライトキャンパス

動作の解析装置を体験する来場者=岐阜市吉野町、岐阜大サテライトキャンパス

 岐阜大大学院連合創薬医療情報研究科(岐阜市柳戸)の公開講座が同市吉野町のサテライトキャンパスで開かれた。教員5人が「難病へのアプローチ最前線」をテーマに研究成果を発表し、学生や市民ら約100人が耳を傾けた。

 同研究科は、岐阜大と岐阜薬科大で構成する博士課程3年の連合大学院。膨大な情報処理や解析が必要なゲノム医療や創薬など、医学、工学、薬学の各分野を横断する先端研究に取り組んでいる。

 教員は、筋肉が萎縮する難病「脊髄性筋萎縮症」の患者の動作を高精度で測定する装置の仕組みや、遺伝情報の解析を難病の診断に役立てる技術進歩の状況などを分かりやすく説明した。装置の実演なども行われた。

 岐阜薬科大の原英彰副学長は特別講演を行い、iPS細胞と薬効解析の最前線を解説した。


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