岐阜大、地域科学部を経営学部に再編へ

2018年12月20日 07:54

 岐阜大(岐阜市柳戸)の森脇久隆学長は19日、地域科学部を経営学部(仮称)に再編整備する案を明らかにした。当初は経営学部を単独で新設する方針だったが、文部科学省との協議で地域科学部との重複などが問題となり、再編整備の方針に転換した。

 地域科学部としての学生募集は2021年3月に停止し、同年4月の入学者から経営学部が受け入れていく方針。森脇学長は「地域のさまざまな課題を、経営の視点を持って解決できる人材を育成したい」と話している。今後は学外委員などで構成する経営協議会などに案を示す。

 学生有志でつくる団体や、職員組合地域科学部支部は「実質的な廃止だ」などとして反対し、署名活動を展開している。森脇学長は「廃止と捉える向きもあるが、そうではない。互いによく話をして理解を得ていきたい」と述べた。

 地域科学部は文理統合型の学部として1996年に発足。学生数は約470人。


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