冷える朝、一筋の光 岐阜市で太陽柱観測

2019年01月11日 09:11

日の出直前に観測された太陽柱=岐阜市下尻毛(川上紳一教授提供)

日の出直前に観測された太陽柱=岐阜市下尻毛(川上紳一教授提供)

 太陽から光の柱が伸びて見える「太陽柱」が10日朝、岐阜市で観測された。冷え込む冬の早朝に多く見られる現象で、岐阜聖徳学園大教育学部の川上紳一教授(62)=地球惑星科学=が写真を撮影した。

 川上教授によると、水平に並んだ大気中の氷の結晶に太陽光が反射してできる現象で、ある程度雲が出ていて風がないことが発生の条件だという。

 川上教授は車で通勤中の午前6時50分ごろ、岐阜市下尻毛の伊自良川の堤防道路で上空まで伸びる長い太陽柱に気付き、金華山とともに撮影。「雲の単純な配置や地平線の晴れ間に助けられ、大規模なものを捉えることができた」と話した。


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