「清流の美酒」飲み尽くせ 26日から長良川呑んべえ泊覧会

2019年01月12日 08:42

 長良川温泉泊覧会(長良川おんぱく)を展開しているNPO法人ORGAN(岐阜市)と長良川おんぱく実行委員会(同)は、流域の酒蔵の新酒を楽しむプログラムに特化した「長良川吞(の)んべえ泊覧会」(のんぱく)を26日から3月末まで長良川流域で開催する。

 昨年夏の豪雨で打撃を受けた宿泊施設や交通機関の客足を取り戻し、冬場の観光の目玉をつくろうと初めて企画した。上流の郡上市白鳥町から河口の三重県桑名市までの11の酒蔵と3種類のどぶろくとコラボした多彩なイベントを流域各地で開催する。

 昨年12月に完全復旧した長良川鉄道では、観光列車「ながら・川風」を活用し、新酒生酒飲み放題の「へべれけ列車」をはじめ、芸妓(げいぎ)が同乗のお座敷遊びや車内でどぶろくを楽しむ企画を3月に開催。岐阜乗合自動車(岐阜バス)は、蔵開きや新酒の初売りがある酒蔵3カ所を巡るバスツアーを2月に実施する。期間中は、岐阜市の長良川温泉の宿泊施設7カ所は利き酒が楽しめるなどの特別プランを提供する。

 長良川鉄道の「お座敷列車」で舞を披露する美濃市出身の芸妓きく松さん(32)は「『長鉄』は中学校の通学で利用し思い出深い。素晴らしい車両ですてきなお酒をゆっくり楽しんでほしい」と岐阜新聞本社でPRした。

 各プログラムの申し込みは特設ホームページから。問い合わせは長良川のんぱく事務局、電話058(269)3858。


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