市役所ロボ「案内シマス」 大垣市が実験開始

2019年01月16日 07:41

デモンストレーションで小川敏市長を案内する自律移動型のロボット=15日午前11時40分、大垣市役所

デモンストレーションで小川敏市長を案内する自律移動型のロボット=15日午前11時40分、大垣市役所

 岐阜県大垣市役所で15日、自治体では全国初となる自律走行型ロボットによる誘導案内など、ロボットを使った実証実験が始まった。業務効率化などの効果を検証し、来年1月に利用を開始する新庁舎での本格導入を目指す。

 実証実験は同市とロボットを提供する6社で行う。窓口案内や書類の記入方法の説明をするロボット、子どもと会話したり紙芝居を読んだりするコミュニケーションを目的としたロボットなど、5種類9台を設置する。

 この日は、関係者らが参加してデモンストレーションを実施。自律走行型ロボットは、前を通る人をよけたり止まったりしながら、小川敏市長をゆっくりと目的の場所まで案内した。

 小川市長は「人口減少社会を見据え今後は少ない職員で市民サービスを充実させなければならない。ロボットに徐々に複雑な業務をさせるなど、活躍の場は増える」と話した。


カテゴリ: 政治・行政 科学