市民、免震装置見入る 岐阜市新庁舎建設現場を公開

2019年01月21日 08:15

市民向けに初めて開かれた新庁舎建設現場の見学会=岐阜市司町

市民向けに初めて開かれた新庁舎建設現場の見学会=岐阜市司町

 岐阜市が2021年春の開庁を目指して建設を進めている新庁舎の市民向け見学会が20日、同市司町の建設現場で行われた。市民向けの見学会は初めてで参加した約80人が、設置されたばかりの免震装置などを興味深そうに見入っていた。

 新庁舎は地上18階建て、延べ床面積3万9504平方メートル。総事業費は269億円。昨年4月に着工し、掘削や基礎工事を行い、12月には免震装置を設置。現在、鉄骨工事が進められている。

 見学会は、市民に新庁舎建設に関心を深めてもらおうと、建築工事を担当する大日本土木を中心とする共同企業体(JV)が開いた。参加者は、JVの現場代理人から事業スケジュールや、地震の振動エネルギーを吸収する免震構造などの説明を受けた。設置が完了した直径約80~約120センチ、高さ約40センチの積層ゴムタイプなど計75個の装置を見学。参加した市内の無職男性(74)は「市民が便利に利用できる庁舎が完成してほしい」と話していた。


カテゴリ: 社会

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