障害者の業務、丁寧に指導を 中津川市の美濃工業が雇用支援紹介

2019年01月28日 08:58

工場内を見学し、障害者雇用について理解を深める参加者ら=中津川市茄子川、美濃工業坂本工場

工場内を見学し、障害者雇用について理解を深める参加者ら=中津川市茄子川、美濃工業坂本工場

 障害者雇用をテーマにした岐阜県主催の企業見学会・情報交換会が、自動車用アルミダイカスト部品メーカーの美濃工業の坂本工場(中津川市茄子川)で開かれ、東濃地域の企業や団体などの担当者16人が障害者を雇用する際の支援方法などについて理解を深めた。

 本年度は、昨年6月の揖斐郡大野町の企業に続いて2回目の開催。美濃工業は本社を含む市内3工場で769人の従業員がおり、障害者雇用数は21人。部品の加工などでベテラン従業員と同じ作業量を日々こなす人や、日勤だけでなく夜勤に入る人もいるという。

 同社担当者は、障害の有無にかかわらず分かりやすい作業システムを取り入れていることを紹介した上で「焦って教えても覚え切れない人もいる。一つ一つの作業を確実に理解してもらいながら進めている。障害者雇用はうまくいかないから雇わないという考えでは先に進まない」とアドバイスした。


カテゴリ: 経済