住民が花笠踊り稽古 14日に下呂市で田の神祭り

2019年02月06日 15:10

 岐阜県下呂市森の森水無八幡神社で14日に行われる「田の神祭り」(国指定重要無形民俗文化財)に向け、地元住民や神社役員ら約50人が、同所の殿町公民館で花笠(がさ)踊りの合同稽古に励んだ。

 14日の本楽祭では祭りの主役、テテ(神主)と四つの笠組(地区)から選ばれた踊り子4人が、歌方(歌い手)の歌に合わせて花笠踊りを奉納する。

 テテを務める鍼灸(しんきゅう)院経営松本勝基さん(60)と踊り子の団体職員松田大哉さん(25)、飛騨高山高校3年千田裕策さん(18)、ドリーム高等学院2年高田隼輝さん(17)、益田清風高校2年中村和音さん(17)は歌方の歌と太鼓に合わせて踊りを練習。「ササラ」と呼ばれる竹(長さ約70センチ)をす擦り合わせて音を鳴らし、上半身を左にひねる振り付けを覚えた。

 27歳の時、愛知県から下呂市に移り住んだ松本さんは「大役を与えられて光栄で、真に下呂の人間になれた感じ。しっかり体調を管理して本番に臨みたい」と意気込みを話した。


カテゴリ: くらし・文化 動画