恵那山&栗爽やかに 中津川市「ご当地ナンバー」決定

2019年02月06日 08:15

ご当地ナンバーのデザインを披露する青山節児市長と考案者の神尾杏さん(右)=中津川市役所

ご当地ナンバーのデザインを披露する青山節児市長と考案者の神尾杏さん(右)=中津川市役所

 岐阜県中津川市が昨夏、公募した原付バイク用「中津川市ナンバー」のご当地プレートのデザインが決まり、5日に同市役所でお披露目された。恵那山を中心とした青い山並みのグラデーションと市特産の栗が描かれた爽やかなデザイン。4月1日から従来のプレートとの選択制で125㏄以下のバイクを対象に交付が始まる。

 全国から51点の応募があり、選考委員会が市内の自然や地歌舞伎、リニア中央新幹線が描かれた5点に厳選。昨秋全国に投票を呼び掛け、1257票が集まった。

 採用されたのは、5点の中で最多の432票を獲得した同市千旦林の主婦神尾杏さん(32)のデザイン。神尾さんは東京都出身で8年前に夫(37)の転勤で市内に移住。大学の芸術学部で油絵を学んだといい、子ども3人を育てながら自宅から眺める恵那山の山並みや栗林といったお気に入りの風景をモチーフにし、「青い山脈」のタイトルを付けた。

 お披露目式で、神尾さんは「中津川の自然の美しさに心を動かされた。中津川の人たちに親切にしてもらっているので、こういう形で貢献できたことはうれしい」と喜び、青山節児市長は「当たり前の日常の景色だが、その貴重さをナンバーを通して伝えられると思う」と感謝した。


カテゴリ: 政治・行政 社会