無病息災、男衆威勢よく 海津市で今尾の左義長 

2019年02月11日 08:31

顔に奇抜な化粧をし、燃え上がる竹みこしの周りを威勢よく駆け回る男衆=10日午後4時23分、海津市平田町今尾、秋葉神社

顔に奇抜な化粧をし、燃え上がる竹みこしの周りを威勢よく駆け回る男衆=10日午後4時23分、海津市平田町今尾、秋葉神社

 海津市平田町今尾の秋葉神社で10日、伝統の火祭り「今尾の左義長」(県重要無形民俗文化財)が行われ、高さ約6メートル、重さ約1・5トンの巨大な竹みこしが燃え上がる勇壮な光景に、見物客から歓声が上がった。

 防火や無病息災などを願い、約400年前から続く行事。神社周辺の12自治会からみこし14基が繰り出し、祭りを彩った。

 竹みこしは点火されると、パンパンと大きな音を立てて火柱を上げ、周りを囲む見物客の足元まで火の粉が飛んだ。顔に奇抜な化粧を施し、じゅばんに白足袋姿の若衆が、竹みこしに縄を巻き付けながら駆け回り、今年の恵方に引き倒すと、見物客が何度もシャッターを切った。

 今年は先月末の火災で、材木町が竹みこしの作成を辞退した。


カテゴリ: くらし・文化