FC岐阜、攻撃の形確認 宮崎キャンプ

2019年02月11日 07:30

ミニゲームで、DFタビナス(右)と競り合いながらもシュートを放つFWミシャエル=宮崎県総合運動公園

ミニゲームで、DFタビナス(右)と競り合いながらもシュートを放つFWミシャエル=宮崎県総合運動公園

 J2、FC岐阜の宮崎キャンプ第10日は10日、宮崎県総合運動公園で約3時間の練習を行った。

 午前は、最終ラインからのロングボールを使った攻撃や、9日の練習試合・ホンダFC戦に出場しなかったメンバーを中心に7対7のミニゲームに取り組んだ。午後からは2グループでのパス回しや、全選手が参加し、ゴール前で守備4人と攻撃5人に分かれてクロスやスルーパスで崩す動きを繰り返した。大木監督からは「よどみなく、流れるようにパスを回そう」「もう少し声を出せ」などと指示が出た。

 最終日は11日、同公園でJFLのFC今治と練習試合を行う。

◆ミシャエル、猛アピール

 両サイドからのクロスやドリブル突破の練習に時間を費やした。練習試合でゴール前のプレーの精度の低さが目立っていただけに、味方を追い抜く動きや複数人がゴールに絡むプレーなど弱点克服に向けた狙いが感じられた。

 特に重責を担う攻撃陣は、どのポジションよりも激しい争いが続き、さまざまな選手を試している。中でも「より連係を深めて、岐阜のために貢献したい」と意欲を燃やすのは2年目のブラジル人FWミシャエルだ。昨季途中加入したが4試合無得点に終わり、宮崎キャンプでは必死のアピールを続ける。

 左サイドからの独特ともいえる小気味良いドリブルとクロスはもちろん加入当初は苦手だった守備に関しても「前線からのプレスで攻守の切り替えを速くしたい」と、粘り強くボールを追い掛ける姿勢が見られる。「日に日に自分で成長を感じている。プレーに幅も広がった」と自信を口にする。

 「得点やラストパスなど、目に見える結果を残したい。どのポジションで使われても、チームを良い方向に持っていく」とミシャエル。キャンプ最終日の11日は練習試合が組まれている。各選手がキャンプでつかんだ自信と成長を発揮し、チームのさらなる活性化に期待したい。


カテゴリ: FC岐阜