同い年、今井選手がエール 池江選手から電話で白血病報告

2019年02月15日 08:02

池江璃花子選手への思いを語る今井月選手=14日午前、県庁

池江璃花子選手への思いを語る今井月選手=14日午前、県庁

 白血病を公表した池江璃花子選手(18)と同い年の親友で、ともに2016年のリオデジャネイロ五輪に出場した豊川高3年の今井月(るな)選手(18)=岐阜西中出=が14日、岐阜県庁で池江選手への思いを語った。「勇気を与えられた選手。東京五輪(がどう)とかではなく、まずは一人の人間として健康を祈っている」とエールを送った。

 同日、清流の国ぎふ栄誉賞の受賞と国際大会の報告で訪れ、報道陣の取材に応じた。池江選手からは電話で直接、白血病の報告を受けた。「病気のことが分からず、何を言ってあげたらいいのかも分からなくて、自分が言った言葉も覚えていない」と振り返り、池江選手から「月は頑張ってね」と声を掛けられたという。

 「水泳ができることに改めて感謝しなければならないと思った。自分も池江選手のように人に勇気を与えなければならない」と実感を込めた今井選手は「周りの人たちはそっと見守ってあげてほしい」と呼び掛けた。


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