JR岐阜駅前にシェアオフィス 今秋から運用

2019年02月23日 08:01

実証実験するシェアオフィスが入る岐阜イーストライジング24=岐阜市高砂町

実証実験するシェアオフィスが入る岐阜イーストライジング24=岐阜市高砂町

 岐阜市は2019年度、時間や場所にとらわれず柔軟に働くことができる「シェアオフィス」の実証実験を始める。期間は3年間。JR岐阜駅東側に1月末に完成した再開発ビル「岐阜イーストライジング24」(同市高砂町)内にオフィスを設置し、オープンスペースで働くコワーキングスペースも併設する。名古屋にアクセスしやすい好立地を生かし、個人事業主らの利用を見込む。

 オフィスは再開発ビル2階の一角に設け、広さは約370平方メートル。提案を受けた民間事業者に運営を委託し、今年秋をめどに利用を開始する。個室や多目的スペースなどを備え、インターネット環境も整える。月単位や時間単位での利用を想定し、料金は今後決める。

 再開発ビルは岐阜駅と歩行者用デッキで直結している。岐阜-名古屋駅間を20~30分で移動できる利点をアピールし、名古屋への進出を検討している人たちの利用を促す。出勤せずに自宅や出先などで働く「テレワーク」にも対応できる。

 市は3年以内の黒字化を目指し、その後、民間に事業を譲渡する方針。19年度当初予算案に関連費用4908万円を計上した。


カテゴリ: 政治・行政 経済