未来へ願い新元号予想 道の駅「平成」に応募箱

2019年03月05日 07:52

新元号予想を書き、投票する来場者=関市下之保、道の駅平成

新元号予想を書き、投票する来場者=関市下之保、道の駅平成

 平成元(1989)年に新元号フィーバーに沸いた岐阜県関市下之保地区にある道の駅平成に、新元号の予想コーナーが登場した。「安平」「陽明」など、来場者がそれぞれ思い描く未来を託した新元号案を考え、応募用紙に書き込んでいる。

 昨年5月からの継続イベント「ありがとう!平成時代」の一環で、「元号のまち平成」から新元号を予想しようと、21日まで実行委員会が応募箱を設置している。

 3日には大勢の来場者がインターネットで傾向を調べながら新元号を考えた。名古屋市の大学生(20)の予想は「安永」。「難しくない漢字を使い、安倍首相の安と、平和が永遠に続くようにとの願いを込めた」と話す。ただ「安永」は江戸後期の元号にあるため、残念ながら採用されないはずだ。父親の会社員(52)も平和を願い「安平」にした。こちらは過去の使用はない。

 「平成が終わるまでにこの道の駅に来たかった」という同市の女性(54)は「陽明」。「両方の字とも光、明るいという意味がある。明るい時代になってくれれば」との願いを込めた。

 主催者は的中予想と1文字でも合っていた人に地元の特産品などを贈るほか、4月1日に新元号発表を見守るイベントを同道の駅で開く。


カテゴリ: くらし・文化