「カミオカラボ」27日オープン 巨大スクリーンに内部映像

2019年03月13日 07:51

スーパーカミオカンデの内部が映し出された巨大スクリーン=飛騨市神岡町夕陽ケ丘、ひだ宇宙科学館カミオカラボ

スーパーカミオカンデの内部が映し出された巨大スクリーン=飛騨市神岡町夕陽ケ丘、ひだ宇宙科学館カミオカラボ

 宇宙物理学の研究成果を紹介する「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」が、岐阜県飛騨市神岡町夕陽ケ丘の道の駅「宙(スカイ)ドーム・神岡」に完成し12日、報道向けの内覧会が開かれた。27日にオープンする。

 同市では、小柴昌俊、梶田隆章の両氏が神岡鉱山の地下に設けた観測装置を用いた素粒子ニュートリノの研究でノーベル物理学賞を受賞。同館は、鉱山に研究施設を持つ東大宇宙線研究所と東北大ニュートリノ研究センターの協力で、市が道の駅を改修して整備した。鉄骨平屋約360平方メートルで、総工費約3億円。

 呼び物は、幅約9メートル、高さ約7メートルの巨大スクリーン。ニュートリノ観測装置スーパーカミオカンデの内部の映像と、超新星爆発で発生したニュートリノの行方を追うCG映像の2種を上映する。

 研究内容を直感的に学ぶゲームや、スーパーカミオカンデの主要機器として使用されている光電子増倍管の模型も並ぶ。市の担当者は「遊びながら学びを深め、『知る喜び』を伝えられれば」と話した。


カテゴリ: おでかけ 科学

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