岐南工高が県知事賞 全国人工衛星・探査機模型コンテスト

2019年03月15日 08:56

知事賞に選ばれた「かぐや」の模型と岐南工業高チーム=各務原市下切町、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館

知事賞に選ばれた「かぐや」の模型と岐南工業高チーム=各務原市下切町、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館

 岐阜県各務原市の岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(空宙(そら)博)主催の「第3回全国人工衛星・探査機模型製作コンテスト」の入賞作品が決まり、高校の部で岐南工業高の月周回衛星「かぐや」が最優秀の県知事賞に、岐阜工業高の金星探査機「あかつき」は優秀作品に輝いた。一般の部最優秀は東京都のチーム・タリホーの「アポロ月着陸船・月面走行車」が選ばれ同館で表彰式が行われた。

 コンテストは、同館のリニューアルを全国にPRしようと一昨年から開催。高校、一般の2部門に県内をはじめ東京都、千葉、静岡、香川、岡山の各県から作品が寄せられ、書類選考を通過した8点(高校5点、一般3点)を同館に展示。来場者らの投票と専門家5人による審査で入賞作品を選んだ。

 岐南工高の「かぐや」は電気科の1、2年生6人で製作。3Dプリンターを駆使して細部までこだわって衛星を再現した。リーダーの2年立川太陽さんは「一人ではできない模型が完成し、みんなの技術が評価されてうれしい」と話していた。

 最優秀2作品は4月から同館で展示される。


カテゴリ: 科学