聖火リレー11自治体巡る 東京五輪県内ルート案

2019年03月15日 08:05

 2020年東京五輪の聖火リレーで岐阜県内のリレールート案を検討する県実行委員会が昨年12月、全5圏域の11自治体を巡る案を大会組織委員会に提出していたことが14日、関係者への取材で分かった。組織委は各都道府県から提案されたルートを基に最終決定し、夏に全国のルートを一括で発表する。

 聖火リレーは20年3月26日に福島県を出発し、121日間をかけ全47都道府県を回る。5番目の岐阜県は長野県から受け継ぎ、県実行委やスポンサーが募集したランナーが4月4、5日の2日間をつないで、愛知県に引き継ぐ。

 組織委は、多くの人が見ることができ、安全で確実な実施を原則に、国内外に誇れたり、新たな希望をもたらしたりする場所をルートに入れることも考慮するよう求めていた。

 また、リレーの実施区間数は1日6区間程度で、ランナーは1日約80人、1人の走行距離は約200メートルと目安を提示。県実行委はルート案に組織委の方針を反映させたとみられるが、組織委の要請で非公表としている。

 県実行委は18年9月、全市町村にリレー実施の意向を確認している。


カテゴリ: 社会