名月を観光の柱に 海津市でサミット

2019年03月17日 08:21

参加者は日本夜景遺産に選ばれた眺めを楽しんだ=海津市南濃町、月見の森

参加者は日本夜景遺産に選ばれた眺めを楽しんだ=海津市南濃町、月見の森

 全国の名月100選を選定する「全国名月サミット」が今月、岐阜県海津市海津町高須の市歴史民俗資料館で行われた。関係者約100人が月をコンセプトに観光について意見交換した。

 海津市は、南濃町の月見の森から見る月が、2017年サミット(東京スカイツリータウン)で名月100選に認定された。今回のサミットで10カ所が新たに認定された。

 ホスト市の松永清彦市長は「月見の森は日本夜景遺産にも選ばれ、観光客は10倍になった。地域の宝である歴史的な資源を月というコンセプトでブラッシュアップしたい」とあいさつ。

 海津市が、市役所に設置した懸垂幕やのぼりのほか、名刺、トラックのラッピングや冬春トマトのケースなどに「100選」を表示してアピールした実績を発表した。

 続いて、栃木県足利市や江ノ島電鉄(神奈川県)が「月の灯(あか)り」をコンセプトにした誘客の事例を発表。参加者は、月見の森と平田町の千代保稲荷神社を見学した。


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