岐阜の地歌舞伎3団体、熱演 おひねり飛び交う

2019年03月18日 09:05

「曽我の夜桜 仲ノ町対面」を熱演する坂下歌舞伎保存会の役者=岐阜市学園町、ぎふ清流文化プラザ

「曽我の夜桜 仲ノ町対面」を熱演する坂下歌舞伎保存会の役者=岐阜市学園町、ぎふ清流文化プラザ

 清流の国ぎふ春の地歌舞伎公演2019(県、県教育文化財団主催)が17日、岐阜市学園町のぎふ清流文化プラザであり、県内3団体が満席の観客を沸かせた。

 2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて県の地歌舞伎を国内外に発信する「地歌舞伎推進プログラム」の第9弾。

 公演は山岡歌舞伎保存会(恵那市)の「義経千本桜 吉野山道行の場」で華やかに幕開け。坂下歌舞伎保存会(中津川市)は「曽我の夜桜 仲ノ町対面」をコミカルなせりふ回しや動きで熱演し、観客を引き込んだ。

 村国座子供歌舞伎保存会(各務原市)は「忠臣蔵」で知られる大石内蔵助のあだ討ち前の心境を描いた「南部坂雪の別れ」を披露。子どもたちが大人顔負けの演技を見せ、歓声やおひねりが飛び交った。


カテゴリ: くらし・文化