彼岸の朝を染めるダイヤモンド恵那

2019年03月19日 07:50

恵那山から昇る朝日=岐阜市の百々ケ峰から撮影(尾藤隆昭さん提供)

恵那山から昇る朝日=岐阜市の百々ケ峰から撮影(尾藤隆昭さん提供)

 春の彼岸入りの18日、岐阜市岩崎の尾藤隆昭さん(79)が同市の百々ケ峰で、岐阜、長野県境にそびえる恵那山から昇る朝日「ダイヤモンド恵那」を撮影した。

 百々ケ峰から恵那山は真東に位置することから、毎年春と秋の彼岸の時季に観測できるという。

 尾藤さんはNPO法人「ふれあいの森自然学校」のメンバーで、百々ケ峰登山が毎朝の日課。今朝の山頂の気温は氷点下3度にもかかわらず、13人が寒さに身を縮めながら、午前6時6分の日の出の瞬間を見届けた。

 尾藤さんによると、太陽の昇る位置は彼岸明けにかけて、恵那山の右の尾根から左へと移っていく。「春は春がすみなどで観測が難しいが、今日は冷え込みのおかげで空気が澄んでいた。見られて、うれしい」と話した。


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