笠松競馬、6年連続黒字 本年度収支見込み

2019年03月21日 08:19

 笠松競馬(岐阜県羽島郡笠松町)を運営する県地方競馬組合は20日、本年度の馬券販売額(2月22日現在)が約218億3100万円(前年同期比13・8%増)と好調で、実質単年度収支が6年連続で黒字となる見込みを明らかにした。

 県議会棟で同日開かれた同組合の定例会で報告した。組合管理者の広江正明笠松町長は「販売額全体の76%を占めるインターネットによる馬券販売が伸びている」と説明。一方、同競馬場や場外馬券売り場シアター恵那(恵那市)などでの発売額は減少傾向にあるとした。

 組合が同日提案した2019年度一般会計当初予算案は223億5814万円で、18年度当初比10・4%増。歳入のうち馬券販売額は同10・4%増の215億3345万円を見込んだ。歳出では、施設の老朽化に伴う競馬場北側外壁の撤去・設置工事、着順表示システムを現在の10頭から12頭立てに変更する改修工事などの費用を盛り込んだ。

 定例会では同予算案と14億5820万円の本年度一般会計補正予算案など4議案が可決された。


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