高鷲IC―ひるがの高原SA間供用開始 東海北陸道4車線化

2019年03月21日 08:08

  • 高鷲インターチェンジ-ひるがの高原サービスエリア間の4車線化工事完了で、飛騨清見IC以南の暫定2車線が解消された東海北陸自動車道=20日午後2時48分、郡上市高鷲町 
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 東海北陸自動車道高鷲インターチェンジ(IC)―ひるがの高原サービスエリア(SA)間(約7キロ)で20日、暫定2車線の運用がおわり、上下4車線の供用が始まった。2012年度に事業化された「白鳥IC―飛騨清見IC間の4車線化」が完了。東海北陸道は一宮ジャンクションから飛騨清見ICまで約120キロが4車線でつながった。

 渋滞緩和による観光振興や物流活性化などが期待される。春の行楽シーズンを控え、高山市の國島芳明市長は「飛騨地域の春を楽しみに訪れる皆さまにも喜んでいただける」とのコメントを発表。郡上市の日置敏明市長は「市内全区間が4車線となり、対面通行による事故の危険性が解消された」と話し、先駆けて昨年11月に4車線化された白鳥IC―高鷲IC間について「今季は週末のスキー渋滞が緩和され、効果は大きかった」と語った。

 4車線での走行が可能になった20日午後3時ごろ、ひるがの高原SAに立ち寄った観光バスの男性運転手は「この区間は対面通行で冬季は雪もあり時速50~60キロ程度になる。これからは快適に安全走行ができる」と話した。

 ひるがの高原SA―飛騨清見IC間は昨年12月に4車線化されたが、昨夏の豪雨でのり面が被災した松ノ木峠パーキングエリア付近は復旧工事中で、暫定2車線となっている。


カテゴリ: 社会

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