土屋頭取が会長に 大垣共立銀、後任に境専務

2019年03月28日 11:08

  • 土屋嶢頭取 
  • 境敏幸専務 

 大垣共立銀行(岐阜県大垣市郭町)は28日、土屋嶢頭取(72)が代表権のある会長に就き、後任に境敏幸専務(62)が昇格する人事を内定した、と発表した。6月に開催予定の株主総会と取締役会で正式に決める。決定すれば1993年以来の頭取交代となる。

 土屋頭取は富士銀行を経て77年入行。名古屋支店長、外国部長などを務めた後、93年頭取に就いた。父の故、斉(ひとし)氏も頭取を務めた。

 土屋頭取は「客に選ばれ、喜ばれるサービスの追求」を掲げ、窓口営業を年中無休にした出張所の開設、ドライブスルー店舗、手のひらの静脈情報で現金自動預払機(ATM)の取引ができるサービス導入など金融機関では全国初となる新機軸を次々と打ち出してきた。

 行名の英語表記の頭文字を取った「OKB」を各種サービスや商品名などに冠してブランド戦略を進めるなど「脱・銀行」を掲げ、昨年には日本サービス大賞で地方創生大臣賞を受けた。

 境氏は79年入行。総合企画部長などを務め、17年6月に常務、18年6月から代表取締役専務を務めていた。


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