東海地区大学野球春季岐阜リーグ1日開幕 中部院大、4季連続V照準

2019年03月30日 07:10

  • 県を代表するエースに成長した岐阜聖大の右腕荒木 
  • 4季連続Vを目指す中部学院大打線をけん引する武藤=長良川 

 東海地区大学野球春季岐阜リーグ(岐阜新聞社、岐阜放送後援)は4月1日、長良川球場で開幕する。4季連続Vに照準を定める中部学院大、2季連続2位で優勝を狙う岐阜聖大、県王座奪還に挑む岐阜協大、中京学院大、巻き返しに燃える朝日大、岐阜大がハイレベルな戦いを繰り広げる。

 リーグは勝ち点制(1カード2勝で勝ち点1)の総当たり戦。優勝校が東海地区春季選手権(5月25日・ダイムスタジアム伊勢)に出場。静岡、三重の優勝校とリーグ戦を行い、東海覇者となって全日本大学選手権(6月10日から7日間・神宮球場ほか)出場を勝ち取り、日本一を目指す。

 王者中部学院大は投手陣の柱は不在だが、復活した150キロ右腕伊藤健太(海津明誠高出)、守護神に成長した秋田稜吾(長森南中出)ら多彩。打線も昨秋東海優秀選手の武藤健司、主将の中山将太ら前チームからの主軸が残り、伝統の勝負強いつなぐ野球が健在。昨春は県を制しながら東海2位だっただけに6年ぶり全日本を見定める。

 岐阜聖大は昨秋、防御率0・8点台とブレークし、絶対的エースに成長した3年生右腕荒木開成を軸に20季ぶりリーグ制覇を目指す。打線の奮起が鍵を握る。岐阜協大は全日本ベスト8を経験した主将の白井俊幸らが投手陣を援護し、2年ぶり全日本大学切符に闘志を燃やす。2016年の大学覇者の中京学院大は昨季、故障でリーグ後半に戦線離脱したエース長島彰の躍動に期待。朝日大も投手陣は多彩。昨季は勝ち点を落としたカードも紙一重だっただけに粘り強く白星を重ねたい。岐阜大は今季から復帰の福井雅一監督の下、3季ぶりの白星はもちろん12季ぶり勝ち点に挑む。


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