岐阜新時代へ審判 県議選きょう投開票

2019年04月07日 07:46

 岐阜県内統一地方選の前半戦の県議選(定数46、26選挙区)は7日投開票される。県議会の3分の2以上の議席を有する自民勢力が現有33の議席を伸ばすかが焦点。無投票当選区を除く10選挙区で、9日間にわたり24議席を争ってきた36人が、有権者の審判を受ける。8日午前0時ごろ全議席が確定する見込み。

 投票は13市町の317カ所で原則、午前7時から午後8時まで行われる。うち関市や中津川市、下呂市など6市の78カ所で投票所の閉鎖時間が繰り上げられる。県選挙管理委員会のホームページでは、繰り上げ時間や開票状況の速報を確認できる。

 県議選の投票率は1947年の第1回の85・71%をピークに減少傾向にあり、2011年の前々回は45・70%で過去最低。15年の前回は46・83%と持ち直したが、50%を割り込む状況が続いている。今回は、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられてから初めての県議選で、投票率の動向も注目される。

 今回の県議選は26選挙区に計58人が立候補。16選挙区が無投票で、過去最多の22人が無投票当選し、無投票当選率は全国で最も高い47・8%だった。

 自民勢力は現有33議席からの上積みを狙う。立憲民主と国民民主、公明は現有議席を守る戦い。共産は党勢拡大を目指す。10選挙区のうち3選挙区は自民系同士の「分裂選挙」で、現職と新人の一騎打ちとなった。

 選挙戦になった10選挙区のうち、前回と比較可能な6選挙区で、告示翌日から5日までの期日前・不在者投票者数は前回の1・19倍だった。


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