長良川鵜飼開幕待つ 船洗い始まる

2019年04月09日 07:54

鵜飼観覧船の床板などを洗う船頭ら=8日午前、岐阜市、長良川左岸

鵜飼観覧船の床板などを洗う船頭ら=8日午前、岐阜市、長良川左岸

 岐阜市の長良川鵜飼が5月11日に開幕するのを前に、鵜飼観覧船を洗う作業が8日、同市の長良川左岸で始まった。船頭らが20日ごろまでに45隻を磨き上げ、乗船客を迎える準備を整える。

 船洗いは、鵜飼開幕前の風物詩。昨年10月の閉幕後にシートで覆って川岸に係留してあった船を川の水で洗い、船内を清掃する。初日は船頭12人とボランティア21人が、船から外した床板を川の水にさらしてブラシで磨いたり、船べりの汚れを落としたりした。船頭の大洞正和さん(52)は「昨シーズンのように中止が続くことがないよう祈りたい」と話した。

 市鵜飼観覧船事務所によると、5日から電話とインターネットで予約の受け付けを始め、上々の滑り出しという。予約、問い合わせは同事務所、電話058(262)0104。


カテゴリ: くらし・文化 社会