水面に躍る白いダイヤ 海津市、シラスウナギ漁

2019年04月10日 08:09

投光器で川面を照らしウナギの稚魚をすくう漁師=9日午後7時40分、海津市南濃町羽沢、津屋川

投光器で川面を照らしウナギの稚魚をすくう漁師=9日午後7時40分、海津市南濃町羽沢、津屋川

 シラスウナギ漁が西濃地域南部の河川で最盛期を迎えている。岐阜県海津市南濃町羽沢の津屋川では、漁師のともす明かりが両岸に並び、幻想的な光景をつくっている。

 高値で取引され「白いダイヤ」と呼ばれるウナギの稚魚。価格は漁獲量減少の影響で近年1キロ100万円以上まで高騰している。

 漁場の水門前では辺りが闇に包まれた午後7時ごろから漁が始まった。漁師は、投光器の明かりにつられて浅瀬に集まるシラスウナギを次々とたも網ですくっていた。

 海津市漁業協同組合によると、今年は1キロ130万円前後で取引されており、市内の買い取り業者を通じ、養鰻(ようまん)業者に卸される。漁期は4月末まで。


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