鵜「元気」の太鼓判 長良川鵜飼、5月11日開幕へ検診

2019年04月11日 09:00

杉山雅彦鵜匠に抱えられ、予防接種を受ける鵜=岐阜市長良、杉山鵜匠方

杉山雅彦鵜匠に抱えられ、予防接種を受ける鵜=岐阜市長良、杉山鵜匠方

 岐阜市の長良川鵜飼の開幕を来月11日に控え、鵜の検診が10日、市内の各鵜匠方で行われた。市の獣医師が115羽を検診、「毛つやも良く、健康状態は良好」と太鼓判を押した。

 検診は鵜飼開幕の1カ月前と閉幕後に実施。この日は、市畜産課の獣医師2人が鵜匠6人の家を訪問。感染力が強い「ニューカッスル病」の予防接種と体重測定を行った。同市長良の長良川うかいミュージアムでも鵜の検診を実施した。後日に血液検査などを行う。

 鵜匠代表の杉山雅彦鵜匠(58)=同市長良=方では昨年末に来た新鵜1羽を含め21羽が受診。杉山鵜匠は鵜を抱きかかえて暴れる鵜を落ち着かせつつ、予防接種に付き添った。

 昨季は大雨などの影響で観覧船の運航中止が過去最多の42日間だった。杉山鵜匠は「今年は平穏な1年になってほしい。時代も令和に変わるので、気を引き締めて、十分なパフォーマンスができるようにしたい」と話した。


カテゴリ: くらし・文化

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