県BBQ協会設立 グリル普及率高い岐阜に「米国流」

2019年04月19日 08:10

下城民夫会長(左)から鶏肉を焼く時の炭の配置を学ぶ参加者=岐阜市芋島

下城民夫会長(左)から鶏肉を焼く時の炭の配置を学ぶ参加者=岐阜市芋島

 県バーベキュー(BBQ)協会が今月、設立された。日本BBQ協会によると、県内組織の立ち上げは初めて。BBQグリルを持つ家庭が多いといわれる岐阜で本場・米国のBBQ文化も広げ、マナー向上につなげるのが狙い。

 日本協会によると、全国42カ所に組織がある。BBQを通じたコミュニケーション文化などを醸成する活動を続けるほか、BBQ検定を行い、技術の普及と向上に努めている。約1万2千人の会員がいる。

 県内の公園などにもBBQができる施設が増える中で、本格的なBBQを根付かせようと、岐阜市内でBBQコートを運営する会社社長の森島周太郎さん(45)が県協会を立ち上げた。

 13日には同市内でBBQ初級検定があり、県内などから27人が受講。日本協会の下城民夫会長(58)が講師を務め、座学と実演を行った。実演では、火の性質を利用した火おこしや食材の調理法によって使い分ける炭の配置のほか、鶏肉や豚肉をおいしくする調理法などを伝授。参加者は筆記試験で知識を試した。

 県協会は、今秋に初級検定を行うほか、イベントも計画している。森島会長は「新しいスタイルを求めている人は多いと思う。マナーを守り、BBQを楽しむ文化を作っていきたい」と意気込む。


カテゴリ: くらし・文化