中津川市、米五輪ホストタウン 郡上市にマダガスカル追加

2019年04月28日 08:57

 2020年東京五輪・パラリンピックに参加する海外の選手らと地域住民との交流を促す政府の「ホストタウン」事業で、新たに岐阜県中津川市が米国のホストタウンに登録された。第13次登録に当たり、すでにコロンビアのホストタウンに登録されている郡上市にマダガスカルも追加された。県内のホストタウン登録は9件、参加自治体は県と9市町となった。

 中津川市は、12年のぎふ清流国体で会場となるなどレスリングにゆかりが深く、同五輪での米国代表の事前合宿地に決定している。登録を受け、6月に「市ホストタウン実行委員会(仮称)」を設立し、今後、選手による子どもたちへのレスリング指導や学校訪問、選手への中津川の文化の紹介、米国を紹介する講座や展示会の開催、日本人五輪選手らによる講演会などを通して相互交流を図る。

 7月にはパンアメリカン選手権(8月・ペルー)に出場する米国女子チームが同市内で事前合宿を行うため、市民との交流も計画する。青山節児市長は「市を挙げて選手をサポート、応援し、市民のスポーツ振興や国際交流の発展にも努めたい」とコメント。県レスリング協会の丸山充信市体育協会長は「中津川の子どもたちに夢を与えたい」と意気込んだ。


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