時代超え岐阜躍動 郡上おどり徹夜で祝う

2019年05月01日 07:54

令和の幕開けを祝い、踊る人たち=1日午前0時11分、郡上市八幡町、郡上八幡旧庁舎記念館前

令和の幕開けを祝い、踊る人たち=1日午前0時11分、郡上市八幡町、郡上八幡旧庁舎記念館前

 鳴り響くげたの音が令和時代の幕開けを告げた。岐阜県郡上市八幡町で4月30日夜から1日未明にかけ、改元を祝う郡上おどりが行われた。浴衣姿などの踊り客が去りゆく平成を惜しみ、令和の始まりに心を躍らせた。

 30日午後8時ごろ、おはやしが始まると約1万5千人が幾重にも踊りの輪を作った。1日午前0時を前に平成を「まつさか」で締め、カウントダウン。郡上八幡城の城山から花火が上がった。令和最初のおはやしが響くと、再び輪ができ時代をまたいだ踊りが続いた。

 郡上おどりは400年の歴史がある国重要無形民俗文化財。郡上おどり保存会は最終曲に「令和版まつさか」を用意。歌詞に新時代も伝統をつないでいく思いを込めた。


カテゴリ: くらし・文化 社会