新茶の季節香り高く「美濃白川茶」初摘み

2019年05月08日 08:04

 「美濃白川茶」の茶摘みが岐阜県白川町内で本格化するのを前に6日、白川茶の産地の同町河東、葛牧白山神社で豊作祈願祭が行われた。この日は町の女性職員4人が扮(ふん)する茶摘み娘が新芽が伸びた茶畑に入り、一番茶の初摘みを行った。

 同町茶業振興会が主催し、神社境内で行われた神事には茶業や行政の関係者ら約20人が出席。神事後に水出しのお茶で乾杯して豊作を願った。近くの茶畑では、かすりの着物を着た茶摘み娘が新芽を摘むセレモニーで新茶の時期に入ったことを祝った。

 同町によると、生育などは例年並みで、同振興会の今井茂美副会長(72)は「一部で霜の被害も出たが、安定した気候が続いており、じっくり育っている。今年もおいしいお茶になるだろう」と話した。


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