野口五郎さんデビュー50周年 旧名鉄美濃駅前に歌碑

2019年05月13日 07:56

歌碑の前で笑顔を見せる野口五郎さん(左)と武藤鉄弘市長=12日午前11時17分、美濃市広岡町、旧名鉄美濃駅前

歌碑の前で笑顔を見せる野口五郎さん(左)と武藤鉄弘市長=12日午前11時17分、美濃市広岡町、旧名鉄美濃駅前

 岐阜県美濃市常盤町出身の歌手野口五郎さん(63)のデビュー50周年を記念し、ヒット曲「私鉄沿線」の歌碑が同市広岡町の旧名鉄美濃駅前に設置され、12日、野口さんを招いて除幕式が開かれた。

 野口さんは1971年5月1日にデビュー。旧美濃駅は、野口さんが歌手を目指して東京へ旅立った思い出の場所で、ファンの間で「聖地」として親しまれている。歌碑は、全国のファンでつくる団体「Goro ギャザリング 美濃」の杉原のりこ代表(愛知県瀬戸市)が発起人となり建立。昨年10~12月、有志100人以上から寄付が集まった。

 碑の大きさは高さ120センチ、幅135センチ、奥行き15センチ。表面には野口さんの兄佐藤寛さんが作曲した「私鉄沿線」の歌詞の一部や野口さん直筆の曲名とサイン、立体的なギターのイラストが刻まれ、裏面では略歴と家族の名前を紹介している。関市西本郷通の波多野石材が製作を手掛けた。

 除幕式には美濃市の武藤鉄弘市長らが出席。野口さんは全国から訪れたファン約130人を前に「50年前にこの場所から旅立った。僕と美濃市をつないでくれた有志の皆さんに心から感謝する」と、時折涙ぐみながらあいさつした。

 ファン仲間と訪れた主婦(61)=静岡県磐田市=は「デビュー直後から応援している。ゆかりの地に碑ができてうれしい」と話した。


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