歴史の足跡、ロマン感じる 岐阜市が歴史探訪マップ作製

2019年05月15日 08:53

岐阜公園周辺にある戦国武将ゆかりの名所旧跡を巡る散策コースを紹介した「岐阜市まちなか歩きマップ」=同市役所

岐阜公園周辺にある戦国武将ゆかりの名所旧跡を巡る散策コースを紹介した「岐阜市まちなか歩きマップ」=同市役所

 岐阜市は、織田信長ら戦国武将の足跡や市内の名所などを巡り、歴史ロマンを感じてもらおうと、「岐阜市まちなか歩きマップ」を作製した。テーマごとにコースを設け、同マップは3種類を用意した。明智光秀が主人公のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」が来年から放送されるのを前に、市内に点在する名所旧跡を結ぶのが狙いだ。

 同マップは、岐阜公園(同市大宮町)を基点にして作った。岐阜大仏や市歴史博物館、御手洗池など13カ所を巡る基本コース「戦国の道」のほか、岐阜城や信長期の石垣、信長像など信長ゆかりの地を巡る「信長の道」と、斎藤道三が築いた城下町の名残を残す道や堀、土塁などを回る「道三の道」をまとめた。各ポイントの簡単な解説も添えている。また、同公園から少し離れた道三塚や鷺山城跡などを回る自転車コースも付け加えている。

 それぞれ5千部作製。B4両面カラー刷りで三つ折にした。JR岐阜駅構内の市観光案内所や同公園の総合案内所などで配布している。市大河ドラマ推進課の担当者は「観光客はもちろんだが、市民にも手に取ってもらい歩いてほしい」と期待する。


カテゴリ: 政治・行政