「白雲」すっきり辛口 乗鞍で越冬、日本酒蔵出し

2019年05月16日 08:54

乗鞍スカイラインの全線開通に合わせて販売が始まった越冬酒「白雲」=高山市丹生川町岩井谷、乗鞍白雲荘

乗鞍スカイラインの全線開通に合わせて販売が始まった越冬酒「白雲」=高山市丹生川町岩井谷、乗鞍白雲荘

 乗鞍岳の山岳道路「乗鞍スカイライン」が開通した15日、終点の畳平(標高2702メートル)で越冬した大吟醸酒「白雲」の販売が始まった。氷点下約30度の低温で保存することで、まろやかさが増すとされる。

 越冬酒は、乗鞍国際観光(岐阜県高山市丹生川町坊方)が山小屋の慣習をヒントに始め、今年で11年目。同市上二之町の造り酒屋「二木酒造」の銘柄「氷室」を、昨年10月下旬から畳平で寝かせた。

 蔵出しをした山荘「乗鞍白雲荘」の支配人小林正直さん(39)は「今年はすっきりクリアな辛口でおいしい」と仕上がりに太鼓判を押した。

 限定300本、720ミリリットル入りで2500円(税込み)。畳平の乗鞍バスターミナルで販売するほか、同山荘で提供する。問い合わせは乗鞍国際観光、電話0577(78)1140。


カテゴリ: グルメ