奥の細道アプリに誤記 大垣市、句の現代語訳を修正

2019年05月17日 08:56

現代語訳が修正された奥の細道のスマートフォンアプリの画面

現代語訳が修正された奥の細道のスマートフォンアプリの画面

 俳聖松尾芭蕉の奥の細道ゆかりの33都市でつくる「奥の細道紀行330年記念事業実行委員会」の事務局を務める岐阜県大垣市は16日、実行委が制作したスマートフォンアプリ「おくのほそ道~まるで芭蕉!きっと芭蕉‼」で、掲載した芭蕉の句の現代語訳に誤りがあり修正した、と発表した。

 アプリは、同委員会が開設したホームページ「芭蕉.COM」から無料でアクセスできる。誤りは、各都市で詠まれた句などを紹介するコーナー「旅ガイド」の中で、東京都荒川区が挙げた句「行春や鳥啼魚の目は泪」の現代語訳が間違っていた。事務局のチェックミスで、東京都江東区が取り上げた別の句の訳と重複していた。

 誤りは14日に外部からの指摘で発覚し、4月6日から5月15日まで誰でも閲覧できる状態だった。

 大垣市商工観光課は「深くお詫びを申し上げます。再発防止を徹底し、今後も、さらに多くの人に奥の細道の世界に触れてもらえるよう事業を展開していきます」としている。


カテゴリ: 社会