天然サツキマス悠々 アクア・トト展示

2019年05月21日 08:13

悠々と泳ぎ回る、長良川で捕獲されたサツキマス=各務原市川島笠田町、世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ

悠々と泳ぎ回る、長良川で捕獲されたサツキマス=各務原市川島笠田町、世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ

 4、5月ごろに長良川を遡上(そじょう)する天然のサツキマスが岐阜県各務原市川島笠田町の世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふで展示されている。

 サツキマスは、上流に生息するアマゴが海へ下り、サツキの花が咲くころに産卵のため生まれた川に戻ってくる。アマゴと異なり頭が尖った精悍(せいかん)な顔つきで、銀色に輝く体が特徴。

 近年は数が減少しているが、同館では毎年、羽島市の川漁師で今年1月に亡くなった大橋亮一さんと、弟の修さんの協力でサツキマスを展示している。今年は修さんが長良川で捕獲し提供した。

 展示は今月上旬から始まり、18日に新たに5匹が加わった。水槽では、体長30~40センチの約10匹のサツキマスが、アマゴとともに悠々と泳ぎ回っている。美しい銀色を見てもらおうと、漁には魚の体を傷付けないよう特別に作られた網を使っており、来館者がきらきら輝く姿を目で追っていた。


カテゴリ: おでかけ