"飲むカレー"関の名物に 牛乳ミックス、蜂蜜隠し味

2019年05月24日 09:10

3人が知恵と商品を生かして開発した「関『のむ』牛乳カレー」=関市平和通、しょうりゅう関店

3人が知恵と商品を生かして開発した「関『のむ』牛乳カレー」=関市平和通、しょうりゅう関店

 岐阜県関市の異業種の経営者3人を中心に知恵を出し合い、新たなご当地グルメ「関『のむ』牛乳カレー」を開発している。カレーと牛乳を絶妙にミックスし、隠し味に蜂蜜を使っており、試食会では3人とも「この味でいける」と確信を持った。

 開発に加わったのは関牛乳(同市観音前)の吉田宰志社長、同市に店舗がある中華料理店「しょうりゅう」(郡上市美並町)のオーナー本田昇司さん、十三秀刃物製作所(関市倉知)の服部哲也社長。関牛乳は関珈琲(コーヒー)など牛乳や乳飲料で知られ、「しょうりゅう」は郡上市の「食の祭典」で何度もグランプリに輝いた。十三秀刃物は、本業の刃物製造の傍ら養蜂も営んでおり、今回その蜂蜜を使った。同社の服部社長が会長の異業種交流会で、関の産品を生かし、親しみやすい食品としてカレーを選んだ。

 関牛乳の牛乳、十三秀刃物の蜂蜜を材料に、しょうりゅうオーナーの本田さんが「カレーと中華はスパイスの使い方が似ている」と調理を担った。牛乳と蜂蜜の甘さ、スパイスの刺激がそれぞれ引き立つ、バランスの良い味に仕上がった。揚げパンに付けて食べるのがお薦めという。

 関市平和通のしょうりゅう関店で行われた試食会で、関牛乳の吉田社長は「6月16日に関市で行われるご当地グルメ大会で披露したい。この日は冷製カレーを披露する」と意気込みを見せた。


カテゴリ: グルメ 経済